Tiam Blog
こんにちは!
Tiamのしゅがこと菅沼です
今回は私が実際に体験した少し怖い話をしようと思います。
怖いと言っても幽霊とかそういった話ではないので、怖いのが苦手な方安心してください!笑
今回は「アレルギー」について私が実際に体験した話です。
つい最近ブリーチカラーをしてもらったのですが、私自身全体ブリーチは約2年ぶりくらいでした。
根元からしっかりブリーチをやったのですが、ブリーチ特有の痛みがやっぱりありじわじわと痛い感じでしたが、耐えられない痛みでもなかったのでそのまま時間まで放置していざシャンプーへ!!
シャンプー台に横になって流している最中に、顔に突っ張るような違和感がありおかしいなと思っていると次は腕あたりが痒くなってきて赤味が出てきてこれはやばいかもと思いシャンプーが終わって鏡を見てびっくりしました
なんと、顔が赤くなり腫れていました...
頭皮自体は赤くなっていたりかぶれたりはなっかったのですが、顔と体全体は赤くなって皮膚の柔らかい所には蕁麻疹の様なものも出てしまい、痒くて仕方ありませんでした
それに加え若干の喉の違和感があり本格的にまずいと思い冷たいタオルや保冷材を使って赤くなって熱を持っているところに当てたりして応急処置をしました。
(本当は写真を載せたかったのですがそれどころではなく写真に残しておけませんでした...)
こんなことは初めての事だったのでその日はカラーをするのは危険かもと判断し、ブリーチしたままの髪で帰宅しました...
(ブリーチした翌日の朝に撮った写真です笑)
帰宅して一時間くらいで全体的に赤味と顔の腫れは収まり、翌日なんともなさそうだったのでカラーをしてもらいました。
カラーは全然沁みたりしなかったので、今回は本当にブリーチ剤にだけ反応して症状が出てしまったんだなと感じました。
その後ちゃんと皮膚科にも行き塗り薬を出してもらいそれ以降はなんともなく過ごしています。
ブリーチ剤で症状が出たのに、カラー剤で同じような症状が出なかったのは薬に入っている成分が違うためだからだと思います。
カラー剤はよく言われるジアミン成分によってアレルギー反応は出てしまう「ジアミンアレルギー」が代表的です。
ブリーチ剤のほとんどに「過硫酸アンモニウム」や「過硫酸カリウム」といった成分が含まれており、ブリーチ剤でアレルギー反応が出るのはこの「過硫酸」の成分によるものと考えられます。
私の場合は赤味や腫れが出る程度でそこまで酷くなかったのですが、酷い症状だと呼吸器などに影響が出て喘息を引き起こす場合があるそうです
若干の喉の違和感はそのせいだったんだと思うと、症状が悪化しなくて良かったと思いました
ブリーチ剤やカラー剤で出てしまうアレルギー反応は花粉症と同じで人間の体に入れられる一定の量を超えると出てしまうものなので、今までなかった人でも突然出てしまう可能性があります。
私の場合はアレルギー反応だったのか、2年ぶりにブリーチをして刺激が強すぎてなってしまったかはっきりは分かりませんが、自分自身経験をして本当にこんな症状が出てしまうんだという事と、それほど強い薬を使用しているんだと思うと気を付けながら使っていかないといけないなと改めて勉強になりました。
皆さんももし美容室で薬剤を使う施術をしている際に少しでも違和感を感じたら我慢せずにすぐに担当のスタイリスト、近くのスタッフに声を掛けてくださいね